われらをみなは
作詞:茅野雅子
作曲:信時潔
1.
われ等をみなは国民の花なり
木々も木の花の
さきて はじめてかをるごと
をみなのきよき真ごころの
にほひあかるくかがやきて
げに日本は光あり
2.
遠き神代の昔より をみなは
国の伝統の
深きいのちにつちかひて
あらぶる闇に やはらぎの
天の光をもたらしつ
地にさかえをばしるしたり
3.
さはれ 花にも雨風にたへゆく
力ありてこそ
やがて果実もみのるなれ
はげしくうちにもゆる火の
愛をたたふる妻にして
よき子の母となり得なむ
4.
御稜威たふときすめらぎのみ民に
ふさふ 常久の
徳と業とをうちたつる
子等をばそだて励まして
きよく輝くをみなこそ
げに日本の花ならめ
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