オリンピック応援歌 あげよ日の丸 作詞:山本塊二 1936年 収録:軍歌・戦時歌謡大全集3/戦時歌謡1(評) 1. 2. 3. <メモ> ベルリン五輪の為の応援歌。東京日々、大阪毎日新聞両社が公募。3万700余の応募があり、その中から大阪市北区の山本塊二(本名伝一)の詩が選ばれた。審査にあたったのは、北原白秋、菊池寛、山田耕筰、石原拓の四名[1]。 白秋によると、「多少力が弱いと思はれるところがあるが、その他の点では申分な」い、とのこと[2]。 [1][2] 「オリムピック応援歌当選歌詞決定」 『東京日々新聞』 1936年2月11日、朝刊、3面。 |
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