皇軍大捷の歌

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日本軍歌保管庫あ行　か行　さ行　た行　な行　は行　ま行　や・ら・わ行
	軍歌皇軍大捷の歌朝日新聞社懸賞募集入選歌作詞：福田米三郎作曲：堀内敬三徳山璉、灰田勝彦、波岡惣一郎、日本ビクター合唱団日本ビクター管弦楽団 1938年1月発売収録：軍歌戦時歌謡大全集（評）１．国を発つ日の万歳に痺れるほどの感激をこめてふつたもこの腕ぞ今その腕に長城を越えてはためく日章旗２．焦りつく雲に弾丸の音敵殲滅の野にむすぶ露営の夢は短夜にああ泥濘の追撃の汗を洗へと大黄河３．地平か空か内蒙の砂塵に勝利の眼が痛む思へば遠く来たものぞ朔風すでに吹き巻いて北支の山野敵もなし４．江南の空雲燃えて陸戦隊の陣堅く逆巻く浪に沿岸の　航路を断てば敵の船港に島に影ひそむ５．八機二機五機墜ちてゆく敵へ情けの一旋回機首をかへして更に衝く鉄路トーチカ幾山河　手柄に残る弾の痕６．大上海に火は消えて闇のクリーク星凍る黒い太湖の北南見よ戦友の肩の霜もろくも解けし敵の守備７．首都南京は遂に陥つ焼けた砲銃の手をとめてにつこり笑めば隊長も莞爾と見やる城壁に御陵威かがやく朝日影皇軍大捷万万歳
あ行　か行　さ行　た行　な行　は行　ま行　や・ら・わ行
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